子供の頃は、友達との間でよく起こる喧嘩やブチギレだが、
大人になってからは、なかなか遭遇することのないプレミア的なイベントになりつつある。
もはや、これが答えな気もするが、、
大人になってから自分勝手にブチギレる人は、精神的に未熟であることは間違いないと思う。
普通の人間は大人になるにつれて「頭を使った話し合い」という手段を覚え、
意見の違う人との価値観をすり合わせていくのだが、
この類の大人は、今もなお「怒り・恐怖」で意見の違う人を従えていくという手段を選んでいる。
いわば学生時代のヤンキーと何も変わらない精神状態である。
「俺は怒ったら怖いんだぞ!」というスタンスを大人になっても持ち続けている、こじらせ人間。
本人はいつまでもこの手法が通用していると勘違いしているが、
実際に通用するのは学生時代まで。
むしろ高校生ともなれば、この類のヤンキーには呆れている人が大多数だと思う。
自分勝手に人がブチギレた時は、周囲が静寂に包まれる。
当人は「自分の怒りで周囲の人達を従えた!」と勘違いしているが、
実際は「まともに話し合いが出来ない未熟な人なんだ...」とドン引きされているのがリアルな状況である。
これは子供であっても大人であっても変わらない。
自分勝手にブチギレる人というのは、絶望的に空気が読めていない。
まとめると、
大人になってからも自分勝手にブチギレている人は、
「俺は怒ったら怖いんだぞ!」というマインドを持ち続け、
周りがドン引きしていることにすら気付けていない、
精神的に未熟で空気が読めていない、こじらせ人間。
という事になる。
なかなか悲惨な心理状態なので、
これから自分勝手にブチギレている大人に遭遇した時は、
なんて可哀想な人なんだと全力で哀れんであげて欲しい。
ましてや、そんな低レベルなブチギレに怯える必要も全く無い。