「女性が多い職場って、実際どうなの?」と気になっている男性に向けて、現在、男3:女7の職場で働く自分が、女性が多い職場で働くメリット・デメリットについて話してみようと思います。
前職では男性しかいない職場でも働いていたので、男性が多い職場とも比較しながら話していきます。
記事の目次
【男目線】女性が多い職場のメリット
仕事を任されやすい。
女性が多い職場では、良い意味でも悪い意味でも、仕事を任されます。
女性社員の多くは、上昇志向がそこまで高くなかったり、長期で働かない方も多いので、会社の肝となる業務は、男性社員に任されがちです。
男性が多い職場よりも仕事にやりがいを感じやすいですし、やる気があれば、出世もしやすいです。
プライベートの絡みが皆無。
男性が多い職場だと、飲み会などプライベートでの遊びの誘いが多いですが、女性の多い職場だと、自分から誘わない限り、プライベートの絡みに誘われることはまずありません。
自分は体育会系のノリが苦手なので、これが一番のメリットだと今でも痛感しています。
たまにある飲み会も、男だらけの飲み会に比べてアッサリしています。
職場が良い匂い。
シンプルですが、女性が多い職場は良い匂いがします。
すれ違った時も良い匂いがしますし、真夏であっても職場が汗臭くなることはありません。
仕事にも集中しやすいですし、これも重要なポイントかなと思います。
【男目線】女性が多い職場のデメリット
機嫌によって態度が変わる。
皆さんご存知、女性あるある。
こればっかりは、自分も今でも苦戦しています...。
機嫌が良い時は、最高なんですけど、機嫌が悪い時は、「え、おれ何かしたっけ?」って思うほどに態度が激変します。
めんどくさい仕事の話は、機嫌が良い時にするように心がけています。
噂話(ゴシップ)が嫌でも耳に入る。
これもまた女性あるある。
暇さえあれば噂話(ゴシップ)を話しているので、良い噂も悪い噂も、日々耳に入ってきます。
全てを真に受けると疲れるので、適当に相槌をうって聞き流すようにしています。
女性は噂話が大好きですが、基本的に大した話をしていないので、そこまで気にする必要はありません。
お局への気遣いが面倒。
女性が多い職場の場合、お局メンバーが職場の主導権を握っていることが多いです。
お局の敵になると何かと面倒なので、お局と良好な関係を築くのはマスト事項と言えますね。
少々面倒ですが、女性が多い職場では、お局のご機嫌を損なわないような立ち回りが求められます。
特別仲良くなる必要は無いので、敵ではなく"味方になっておく"のが大事です。
まとめ
「結局、女性が多い職場はどうなの?」と気になっていることだと思いますが、男だらけの職場も経験している自分の感覚としては、断然、女性が多い職場の方が楽ですね。
プライベートの誘いも無いですし、職場における社員同士の距離感も保たれているので、居心地が良いです。
特に自分と同じく「体育会系のノリが苦手な方」は、女性が多い職場への適正があると思います。