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「仕事を辞めたい時どうしたらいい?」辞めたい原因と今後の行動一覧まとめ。

仕事を辞めたい時、実際どうしたらいい?

と思っている会社員の方は多いのではないでしょうか。

むしろ、ほとんどの方が日々思い悩んでいる議題じゃないかと思います。

自分もこの議題に悩み、実際に仕事を辞めた経験があるので、よく分かります。

仕事を辞めたいと思っても、「実際にどうしたらいいの?」と立ち止まりますよね。

そこで今回は、「仕事を辞めたい原因」と「今後の行動」を一覧にまとめてみました。

自分の思いが整理できると思うので、是非参考にしてみて下さい。

「仕事を辞めたい時どうしたらいい?」5つの辞めたい原因と今後の行動一覧まとめ。

※5つの原因に分かれているので、自分に当てはまる原因をチェックしてみて下さい。※

①仕事を辞めたい原因:「人間関係」

1つ目の原因は、「人間関係」

最も多い理由がコレではないでしょうか。

・口うるさい上司が嫌い。

・自分ばかりが理不尽に怒られる。

・陰で自分の悪口を言われている。

などなど、職場の厄介な人物に頭を悩まさせている方は多いかと思います。

仕事に限った話ではないですが、どのコミュニティにも、自分が苦手とするタイプの人は必ずいるものですよね...。

今後の行動:原因が「人間関係」の場合

辞めたい原因が「人間関係」における、今後の行動ですが、パワハラやセクハラなど、その人物が"何らかのハラスメント"に該当する場合は、「自分が辞めるorその人物を辞めさせる」べきかなと思います。

その人物を辞めさせるのは、役職によってはハードルが高いので、一刻も早く、自分からその職場を辞めましょう。

一方、その人物がハラスメントに該当しない場合は、「一旦仕事を辞めるのを保留にして、自分の考え方を変えてみる」のが良いかなと思います。

もう限界という場合は仕事を辞めてもOKですが、個人的には「自分の考え方を変えてみる」事をオススメします。

なぜなら、「どこに行っても変な奴はいる」からです。

たとえ転職をしたとしても、また"自分に合わない"変な奴に高確率で遭遇することになります。

なので、自分の考え方を変えて、苦手な人と接するマインドを身に付けるのが良いと思います。

自分が実践しているコツとしては、「決して仲良くする必要は無い」という大前提を心に持っておくことです。

職場で接する全ての人と仲良くする必要は全くありません。

職場の人とは「共に仕事をこなすだけ」の関係性で十分なんです。

なので、嫌い・苦手のままで構いません。

業務上の必要最低限の絡みで済ませて、仕事をこなしていけば良いんです。

その我慢料が給料に含まれていると考えるのもアリです。

あくまで自分が仲良くするのは、プライベートで接する家族や友達。

むしろ職場の嫌いな人がいるおかげで、家族や友達の素晴らしさを再認識できたりもします。

長くなりましたが結論としては、ハラスメントがあるなら、今すぐ転職。

といった感じですね。

②仕事を辞めたい原因:「勤務形態(給料・休日・残業・夜勤etc)」

2つ目の原因は、「勤務形態」

・給料が安い。

・休日が少ない。

・残業が多過ぎる。

などなど、勤務形態に不満を抱いているという方も多いのではないでしょうか。

人間関係に並んで、仕事を辞めたい原因の鉄板所かと思います。

今後の行動:原因が「勤務形態(給料・休日・残業・夜勤etc)」の場合

辞めたい原因が「勤務形態」における、今後の行動ですが、条件を絞って、求人を探してみる。

希望する条件が多いほど求人の数が少なくなるので、「自分が譲れない条件」を厳選して求人を探すことをオススメします。

(例)

・給料だけは20万以上を死守したい。→「給料20万以上で検索」

・土日だけは必ず休日希望。→「土日祝休みで検索」

・残業だけは20時間以下を希望。「残業20時間以下で検索」

今の職場よりも良い条件の求人が見つかれば、転職を検討していくと良いと思います。

ただ希望条件を満たしたとしても、他の条件が今の仕事より悪くなる可能性もあるので、慎重に求人を選別していきましょう。

③仕事を辞めたい原因:「やりがい」

3つ目の原因は、「やりがい」

漠然と今の仕事の「やりがい」の無さに不安を感じているという方も多いと思います。

自分も同様の理由で工場勤務を辞めた経験があるので、よく気持ちが分かります。

今後の行動:原因が「やりがい」の場合

辞めたい原因が「やりがい」における、今後の行動ですが、自分にとっての「やりがい」とは何なのか?を深掘りすることをオススメします。

「やりがい」と言っても抽象的な感情なので、意外と「自分にとってのやりがい」をイマイチ理解していないという人が多いです。

また人によって「やりがい」の捉え方が異なるので、「やりがい」を深掘りする事は非常に重要です。

・目に見える成果が分かりずらく「やりがい」が無い。

・仕事が簡単すぎて「やりがい」が無い。

・緊張感やプレッシャーが無く「やりがい」が無い。

など、人によって「やりがい」は様々。

どうしても今の仕事だと「やりがい」を感じられない。という場合は、転職した方が良いですが、役割変更や出世する事により「やりがい」が感じられそうな場合は、今の仕事を続けた方が良いです。

そもそも自分にとって、仕事に「やりがい」を求める必要があるのか?

という視点でも転職の必要性を考える必要があると思います。

「やりがい」があれば大変な仕事でも大丈夫なのか。

「やりがい」が無くても楽な仕事なら大丈夫なのか。

「やりがい」というのは単純な感情ではないので、今一度、自分の中で深掘りしてみましょう。

④仕事を辞めたい原因:「同業種でのキャリアアップ」

4つ目の原因は、「同業種でのキャリアアップ」

今の仕事で身に付けたスキルを活かして、キャリアアップを考えているという方も多いと思います。

今の職場への不満というよりも、次のステージへ進む為の転職と言えますね。

今後の行動:原因が「同業種でのキャリアアップ」の場合

辞めたい原因が「同業種でのキャリアアップ」における、今後の行動ですが、業界で通用する経験・能力さえあれば、いつでも転職してOK。

今の仕事で経験を積んで、他社で通用する能力があれば、キャリアアップは十分に可能ですね。

自分が目指すステージとしている会社への転職活動を進めましょう。

競合他社では働けないこともあるので、業界の情報もしっかり押さえておきましょう。

⑤仕事を辞めたい原因:「新業種への挑戦」

5つ目の原因は、「新業種への挑戦」

今の仕事とは全く異なった業種にチャレンジしたいと思っている方もいると思います。

自分も何度も業界を変えた経験があるので、気持ちはよく分かります。

近年では多様化の時代ともあり、このパターンの転職も増えてきていますね。

今後の行動:原因が「新業種への挑戦」の場合

辞めたい原因が「新業種への挑戦」における、今後の行動ですが、「全てが1からの挑戦になる」それでも挑戦したいか?を再確認する事が重要ですね。

自分も何度も業界を変えてきましたが、その度に「1からの挑戦」を経験してきました。

同業種でのキャリアアップとは違い「全てが1からのスタート」になるので、最初は周囲との差も感じますし、多くの試練を乗り越えなければいけません。

「それでも転職したい!」

「それでもチャレンジしたい!」

という覚悟があるのであれば、新業種への挑戦での転職はアリだと思います。

自分も新業種への転職の経験はありますし、刺激が多く自身の成長にも繋がるので、個人的にはオススメです。

【体験談】実際に仕事を辞めた後の転職方法【エージェントがオススメ】

自分が実際に転職をした際に活用した方法をリストアップしてみたので、参考にしてみて下さい。

【★】ハローワークに行ってみる。

1つ目の転職方法は、「ハローワークに行ってみる」

「ハローワーク」とは、実際に窓口に行って職員さんから求人を紹介してもらえるシステムです。

「転職なら、とりあえずハローワーク」みたいな風潮もありますよね。

ただハローワークの転職希望者の待合室は、負のオーラに包まれており、個人的には体が拒絶したので、ハローワークを活用した転職はオススメしません。

求人の数や質もそこまで良くはありません。

手っ取り早く転職したいという方は、ハローワークを使ってみても良いかと思います。

【★】知り合いに紹介してもらう。

2つ目の転職方法は、「知り合いに紹介してもらう」

知り合いの会社に転職をするというのも1つの手ですね。

なかなか自分が希望する条件とマッチする事はありませんが、希望に合う会社の場合は転職を検討するのはアリです。

場合によっては、面接などをスルー出来る可能性もありますね。

ただ知り合いからの紹介だと、会社での振る舞いなど、人によっては働きずらくなる可能性もあるので、個人的にはオススメしません。

知り合いと働くことに気を遣わないという方は、紹介してもらうと良いと思います。

【★★】ネットで自分で探してみる。

3つ目の転職方法は、「ネットで自分で探してみる」

実際に「○○県 求人」などと自分でリサーチする方法になります。

リストアップ出来る求人の数が一番多いのは、この方法ですね。

条件を絞らずに検索すると、数千~数万件の求人が出てきます。

むしろ求人が多すぎて絞り切れないというのが、ネットで求人を探すデメリットかなと思います。

「1から自分で求人を探したい」「ネットにしか求人が載ってない」という方は、ネットで自分で探す方法をオススメします。

【★★★】リクルートエージェントで担当者にリストアップしてもらう。

4つ目の転職方法は、「リクルートエージェントで担当者にリストアップしてもらう」

自分が実際に転職した方法がコレになります。

数多くの転職サイトがありますが、エージェントだと自分に担当者が付くので安心感が段違いですね。

~転職までの流れは以下の通り~

①「リクルートエージェント」に登録。

②登録した段階で自分に担当者が付く。

③自分が希望する条件を担当者に伝える。

④担当者が条件に合った求人をリストアップ。

⑤気になる求人に申し込み。(申し込み手続きは担当者)

・希望に合う求人をリストアップしてもらえる。

・些細なことでも、担当者に電話やメールで相談出来る。

・申し込み手続きは担当者が進めてくれる。

というのが、リクルートエージェントを利用する最大のメリットかなと思います。

自分は多少わがままも言いましたが、転職が決まるまで丁寧なサポートをして頂きました。

もしイマイチだなと思った場合は、途中で利用を辞める事も出来ますし、とりあえず転職活動を始める一歩としては、一番オススメの方法だと思います。

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