ヒップホップに詳しくない一般人の自分が、ラッパーを語るのは申し訳ないのですが、同じ気持ちの方は多いと思います。日本のラッパーで、主に楽曲やMCバトルにおいて、「大麻」「女遊び」「犯罪歴」を歌うラッパーってカッコ良いですかね?自分はカッコ良く思わないですし、むしろダサいと思ってしまう側です。それよりも、ライムやフロウのスキル、自分の信念をラップで上手く伝えているラッパーの方がカッコ良いと思います。「俺は大麻でブリブリ~」「酒飲んでビッチと遊ぶ~」「出所しては逮捕の繰り返し~」みたいなラッパーが多くいますが、不良自慢みたいでアーティストとしては微妙じゃないですかね?学生時代によくいた、「俺はタバコ吸ってるぜ~」「俺は何人とヤッたぜ~」「俺は少年院にいたぜ~」みたいな痛い不良と同じカテゴリな気がします。不良がカッコ良いと言ってしまえばそれまでですが、アーティストとしてはダサいと思うんですよね。「大麻」も「女遊び」も「犯罪歴」も隠していればいい話ですし。特に「大麻」を歌うラッパーは本当に多いですね。視聴者側からすると、大麻を吸ってるから何?大麻を吸うのがカッコ良いの?ていう感じです。まぁでも、不良をカッコ良いと思う層は一定数いますし、賛否が分かれるテーマかもしれませんが。。自分はダサいに一票。