専業・兼業に関わらず、スロットのハイエナをしていると、マイホには必ず自分のライバルが存在していると思います。そんなハイエナのライバルですが、「うぜぇな~、アイツ」みたいな感じで敵対視している人は多いのではないでしょうか。自分も以前まではゴリゴリに敵対視していましたが、最近は視点を変えて、あえて有効活用するようにしています。例えば自分よりマナーが悪いハイエナがいる場合は、「あ~、あの人のレベルでもこのホールは出禁にならなのか。それなら自分は余裕だな。」といった感じで参考にしています。他には自分が打っている時に、ライバルが何度も徘徊している場合は、「あの人が徘徊しているということは、今このホールには期待値のある空き台が無いんだな。」というように状況を察知して、自分は打ち終わり次第、店内を徘徊せずに即店舗移動するようにしています。他にはライバルが確保した台・打っている台を見て、「へぇ~、この台って期待値あるんだ~」というように実際に調べてみて、立ち回りの参考にすることもあります。自分と得意機種が異なるライバルもいるので、意外と立ち回りの参考になることが多いです。特に専業の方はボーダーをきっちり決めているので、かなり参考になりますね。ネットに転がっているデータよりも、ライバルの実戦値の方が信憑性が高いので、自分はよく専業の立ち回りを観察して、自分の立ち回りに取り入れるようにしています。そもそもハイエナのライバルを敵対視してもメリットは何1つ無いので、よくライバルを観察して良い部分のみを参考にするといった有効活用がオススメですね。それによって自分の立ち回りの質が上がり、幅が広がるので、ライバルよりも優位に立つことも出来ます。まぁそもそもハイエナのライバルは同志というか、そこまで敵対視する必要も無いので、「仲間として切磋琢磨する」という感覚で良いんじゃないかと思います。ホールには沢山の台がありますし、店舗移動も考えれば、ライバルが2,3人いようが大した問題ではありません。もはや自分はライバルがいない時は、「今日はアイツ休みかぁ~」といった感じで、むしろ何となく寂しくなるレベルです。スロット以外でも同じですが、ライバルというのは自分に刺激を与えて、自分を高めてくれる存在とも言えますね。(まぁハイエナに関しては、ライバルがいない方が助かるんですけど...)