ハイエナ稼働において「沖ドキ」をどう扱うのか問題。ハイエナのイメージが強く主軸に置いている人も多いと思いますが、個人的には、上級者以外は後回しにした方が良いなと思っています。その理由としては、なかなかハイリスクな機種だからですね。もちろんリターンも大きい機種ですが、他機種に比べてどうしてもリスクを感じてしまいます。まずは時間効率ですね。兼業の自分には特に大きなリスクになります。ハイエナの定番としては2000gの有利切れ狙いが多くなりますが、2000gの手前で当たって引っ張られる事もあるので、場合によっては有利切れまでに2時間ほど要する事もあります。ほとんどの機種はAT当選までに長くても1時間弱ぐらいなので、沖ドキの時間効率の悪さがよく分かります。またモードBでなければ、2000gで有利を切っても天国に移行しないので、投資が大惨事になることもあります。モード移行を考察する力も求められるので、上級者以外にはこれもリスクと言えますね。あとは天国の性能が尖っているので、とにかく収支が荒れます。+50万の月も平気であれば、-30万の月もザラにあります。これらの条件を踏まえて、自分は沖ドキをハイエナ稼働では後回しにするようにしています。真っ先に打つ事はありませんし、むしろボーダーを上げ気味に打っているレベルですね。モード移行、有利切れのタイミングなど、かなり奥が深い台なので、同じハイエナでも上級者と初心者では収支に大きな差が生じる機種だと思います。ご年配の打ち手も多いので、初心者の場合は、高めのボーダーから打つのが安パイですね。打ちどころを間違えると、とことん痛い目を見る機種なので、上級者以外の方は後回しにするのがオススメです。とはいってもリターンは大きい機種なので、つい打ちたくなってしまうんですけどね...。特に自分と同じ兼業の場合は、沖ドキの沼にハマらないように手堅く立ち回るようにしましょう。