どの職場にも高確率で存在するであろう、お局。その「厄介なお局」の存在に悩んでいるという社会人の方は多いと思います。自分も女性比率が高い職場で働いているので、1人だけじゃなく沢山のお局が存在しています。女性比率が7:3ぐらいの職場なので、お局と上手くやっている人は職場に残っていますし、お局と上手くやれない人は続々と退職していっています。非常に分かりやすい構図です。そんな職場で働いているともあり、最近になって明確に「厄介なお局」と上手くやるコツを見つけました。もはや、コツというか正解ですね。その自分が見つけたコツとしては、「可愛がられる」か「圧倒的に仕事をこなす」かの2つです。逆に、「可愛がられない」&「仕事が出来ない」を満たしている人はお局のNGリストに高確率で入ってしまいます。まず「可愛がられる」というのは、男女問わず、お局よりも若い世代の方にオススメのコツです。といっても方法はシンプルで、お局に可愛いと思ってもらえるように立ち回るだけ。お局の話を聞いて太鼓持ち(ヨイショ)をしたり、お局の話を聞いて褒めてあげたり、お局の指示に素直に従ったりしているだけで、可愛い存在と認識してもらえます。そうしていれば、お局の敵になる事はまずありません。次に「圧倒的に仕事をこなす」というのは、お局と年代が近い方や、可愛がられるのがめんどくさいという方にオススメのコツです。お局というのは、主に仕事が出来ない人をターゲットにしていくので、いわゆる「シゴデキ」をNGリストには入れません。むしろ役職者に対しては媚びてくるお局も多いので、圧倒的に仕事をこなしていれば、必然的にお局と良好な関係を築くことが出来ます。いわゆる実力で黙らせるってやつですね。まとめると、可愛がられていれば、多少仕事が出来なくてもお局と上手くやれますし、可愛がられてなくても、仕事が出来ればお局と上手くやることが出来ます。自分はというと、「可愛がられる」と「圧倒的に仕事をこなす」の両方を満たすように立ち回っています。特に意識はしていなかったんですが、結果的にこうなったといった感じ。両方を満たしているともあり、お局とは非常に良好な関係を築いていますし、お局も自分の言うことをすんなり聞いてくれます。特に「圧倒的に仕事をこなす」が重要な要素と言えますね。仕事では絶対にお局に負けない、という状況を作っておけば、お局が自分に立ち向かってくる事はまずありません。お局はプライドが極めて高いので、自分が恥をかくリスクのある相手には嚙みついては来ません。なので、手っ取り早い方法としては、「圧倒的に仕事をこなして出世する」というのが、お局と上手くやるコツと言えますね。+要素として「可愛がられる」という条件も満たしていれば尚完璧。お局を味方に付けていれば仕事もスムーズに進みますし、無駄なストレスも無くなります。なので個人的には、お局とは対立せずに、丸め込んで上手くやることをオススメします。