#仕事

「やりたいこと」を考えるという矛盾。【ただ感覚に従うべき】

昨今のSNS社会における最大のテーマともいえる、「やりたいこと問題」

・「やりたいこと」を見つけよう。

・「やりたいこと」やれてますか?

・「やりたいこと」をやらないと人生後悔する。etc...。

1度はSNSのコンテンツや広告で目にしたことがあると思います。

そしてその度に、

・「自分のやりたいこと」って何だろう...。

・今の自分は「やりたいこと」をやれているのか...。

などと不安になっていることかと思います。

もちろん自分も思ったことがありますし、不安のループに陥ったこともあります。

しかし最近になってようやく、そのフェーズを脱出することが出来ました。

そもそも「やりたいこと」は考えてからやることじゃない。

シンプルですが、これが答えじゃないかなと思っています。

「やりたいこと」は無意識の自分の感覚から生み出されるものであり、主に「三大欲求+α」が「自分のやりたいこと」に該当するかと思います。

・ラーメンが食べたい。(食欲)

・ベットでぐっすり寝たい。(睡眠欲)

・可愛い女の子とヤリたい。(性欲)

・自分が好きなチャンネルのYouTubeを見たい。(+α)

もちろん、それぞれの欲求には個人差がありますが、「自分のやりたいこと」はこの程度のモノですし、必死に考えて絞り出すような物ではありません。

もはや"今無意識にとりかかろうとしている行動"が、「自分のやりたいこと」なんです。

決して全く難しいことではなく、自分の無意識の欲求に従うだけ。

それが「自分のやりたいこと」

さらに言えば、

「ウンコしたい」

これも立派な「自分のやりたいこと」の1つです。

「自分のやりたいこと」で稼ぎたい。と考えるから、複雑になり難しくなるんです。

「ウンコをすること」でお金を稼ぐ。なんて考えるだけムダ。

「自分のやりたいこと」で稼ぐ。ってそれぐらい難しいですし、覚悟が必要です。

必ず「自分のやりたいこと」を仕事にする必要は無いですし、「自分のやれること」を仕事にして、プライベートで「自分のやりたいこと」をやりまくった方が100倍楽ですよ。

話が脱線しましたが、「自分のやりたいこと」なんて考える必要は無いですし、無意識の欲求に従うだけでOKです。

それでも悩んでしまうという人は、何もせずにボーーーっとし続けてみて下さい。

そのうち腹が減るか、眠くなるか、オナニーがしたくなります。

それが、「自分のやりたいこと」です。

そんなもんです。

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